車通勤コラム

車通勤1時間でガソリン代はいくらかかる?

こんな方におすすめ

  • 車通勤1時間のガソリン代を知りたい
  • ガソリン代の節約法を知りたい
  • 通勤手当はいくら支給されるのか知りたい

たしかに、車通勤を片道1時間したらガソリン代がどれくらいかかるか心配ですよね。

車通勤に変えたいけど、日々のガソリン価格の高騰で躊躇してしまっている方もいるのではないでしょうか。

結論、工夫次第でガソリン代は節約できます

ただし、これから紹介するポイントをきちんと理解し、できることから実践することが重要です。

車通勤1時間によるガソリン代について、車通勤歴10年のわたくしマーラーが解説します。

車通勤1時間でかかるガソリン代について

毎日、マイカーを車通勤で1時間使用すると、やはりガソリン代は気になりますよね。

日々どのくらいガソリン代がかかっているか、目安と計算方法を覚えておきましょう。

月のガソリン代は12,000円

1日にかかるガソリン代はおおよそ680円、月に換算すると20日勤務で12,000円かかります。(1時間の走行距離は30km、燃費15km/L、ガソリン価格150円/Lの場合)

1時間あたりのガソリン代比較表(ガソリン価格 150円/L)

燃費(km/L)1日のガソリン消費量(L)1日のガソリン代(円)月のガソリン代(円)
10690018,000
15468012,000
2034509,000
252.43607,200

ガソリン代の計算方法

ガソリン代は車種による燃費、ガソリン価格の変動などの要因で左右されるため、自分で計算し把握しておくことをおすすめします。

計算式は以下のとおりです。

1日あたりのガソリン代

往復距離 ÷ 燃費 × ガソリン価格 = 1日あたりのガソリン代
例  60(km)÷ 15(km/L)× 150(円)= 600(円)

燃費

  1. ガソリンを満タンにし、*トリップメーターをリセット(ゼロ)
  2. ある程度走行したら、再びガソリンを満タンにし給油量を確認
  3. トリップメーターの走行値を給油量で割る
トリップメーター走行値 ÷ 給油量 = 燃費
例   300(km)÷ 20(L)= 15km/L

*トリップメーター  「区間走行距離」を表す、任意のタイミングでリセットできるメーター

トリップメーターとは別にオドメーターという「総走行距離」を表すメーターもある

使用環境で大きく変わるガソリン代

季節の寒暖差により、燃費が約1割変わることが立証されています。

夏はエアコンを使い、冬は暖房が暖まりにくいため春と秋に燃費がよくなります。

つまり、人間が過ごしやすい環境が燃費にもいいということです。

また、急な上り坂では平地よりも約2倍の燃料を消費します。

使用環境により、ガソリン代が大きく変わるので注意しましょう。

車通勤1時間のガソリン代を節約する方法

昨今のガソリン価格高騰で、ガソリン代による出費は大きな負担となります。

節約術を理解し、実践してみましょう。

エコドライブと定期的なメンテナンスを欠かさない

急発進、急停止を避け優しくアクセルを踏むことで、燃費は約10%向上します。

やり方としては、発進時「最初の5秒間は時速20km程度」を目安にしてみてください。エコドライブを心がけるだけで同乗者にも優しい運転になります。

また、エンジンオイルやタイヤの空気圧のメンテナンスを怠ると本来の燃費性能を発揮できません。空気圧が適正値より不足すると約2%燃費が悪化します。

ガソリン節約のための基本的な対策ですので、意識して取り入れましょう。

暖房時エアコンスイッチの「A/C」はOFF

暖房の温風はエンジンの熱で作られるので、暖房を入れてもエアコンスイッチ「A/C」はOFFにします。

一方、冷房と除湿を使用するときはエアコンスイッチ「A/C」をONにしなければ機能を発揮できません。

エアコンスイッチをONにしていると燃費が約10%悪化します。

ハイブリッドカーや電気自動車に乗り換える

電気モーターの動力を効率よく使いながら走行するので、ガソリン消費が少なく車通勤に最適です。

車種によってはエコカー減税や補助金の対象となります。

車両価格がガソリン車より高くなりますが、長期的に見れば大幅な節約につながるでしょう。

車通勤1時間のガソリン代以外を節約する方法

車はガソリン代以外にも出費が多く、車通勤を選択しない人も多いです。

ガソリン代以外の維持費も改善すれば、より負担を少なく車通勤をすることができます。

保険を見直す

自賠責保険は義務で、車検の際におよそ1〜2万円かかります。

一方、任意保険は保障内容を見直すことで、大幅な節約が期待できます。

保険比較サイトを利用すれば、複数の保険会社から見積もりを手間なく取得でき大変便利です。

車検の場所を変える

保険と同じく見積もりを比較して選ぶことをおすすめします。

ディーラー、車検専門店、ガソリンスタンドなどで大きな金額の差が生じます。

他にも、「スピード車検」や「代車貸し出し」といったサービスを提供している店舗もあるので、自分にあった業者を選びましょう。

駐車場を変える

賃貸住宅に住んでいる場合、月々の駐車場代は大きな出費となります。

自宅から少し離れた場所で、数千円でも安い駐車場が見つかれば年単位で数万円の節約が見込めます。

車通勤手当についての会社ルール

車通勤による通勤手当の支給や相場は会社によって異なる場合があります。

次に紹介することを確認してから、車通勤に変更するといいでしょう。

ガソリン代は基本的に会社負担

会社から通勤手当(ガソリン代)支給の有無は法律上の義務ではありません。

しかし、一般的には会社支給の場合がほとんどです。

通勤手当の相場と計算方法

通勤手当の相場は会社により異なるため、決め方は複数のパターンが考えられます。

ガソリン単価と燃費による計算法

往復距離 × 勤務日数 × ガソリン単価 ÷ 燃費 = 通勤手当
例  60(km)× 20(日)× 150(円)÷ 20(km/L)= 9,000(円)

日々変動するガソリン価格や車がもつ燃費性能に左右されるため、会社が設定したガソリン単価や燃費では実際にかかる金額とは合わない可能性があります。

会社がガソリン単価をどれくらいの期間で見直しをしているか確認しておきましょう。

距離単価による計算法

往復距離 × 距離単価 × 勤務日数 = 通勤手当
例  60(km)× 10(km/円)× 20(円)= 12,000(円)

ガソリン価格や燃費に左右されないため、安定した通勤手当が支給されます。

会社が設定した距離単価が低く設定されていないか注意が必要です。

一般的には、1kmあたり10〜15円の範囲で設定されることが多いです。

一律支給法

ガソリン単価や距離に関係なく、全員一律の通勤手当が支給されます。

会社の近くと遠くに住んでいる従業員同士で不満があがりやすいです。

非課税となる限度額

通勤手当は、非課税となる限度額が国税庁によって定められています。

限度額を超えた通勤手当は、給与あつかいとなり課税対象です。

片道の通勤距離1ヶ月あたりの非課税限度額
2km未満全額課税対象
2km以上10km未満4,200円
10km以上15km未満7,100円
15km以上25km未満12,900円
25km以上35km未満18,700円
35km以上45km未満24,400円
45km以上55km未満28,000円
55km以上31,600円

車通勤1時間でよくある質問

Q 会社から支給される通勤手当とは、ガソリン代以外に高速代なども含まれていますか?

A ガソリン代のみの支給がほとんどです。高速代やメンテナンス費用は自己負担と考えたほうがいいでしょう。

Q ガソリン価格が値上がりする都度、通勤手当も上がりますか?

A すぐには反映されないです。あまりにも見直しされない場合は会社に相談することをおすすめします。

まとめ

車通勤1時間でかかる月のガソリン代はおおよそ12,000円です。

片道30kmだとすれば非課税限度額は18,700円なので、ガソリン代は全額支給されます。

ただし、車通勤はガソリン代以外の出費もかかるため、日々の節約が重要となります。車通勤をする際は毎月いくらかかるか確認しておきましょう。

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